google.com, pub-7878419878142073, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ショアジギング完全ガイド|初心者の方の始め方から大物の狙い方ポイント別で徹底解説! | campers more

ショアジギング完全ガイド|初心者の方の始め方から大物の狙い方ポイント別で徹底解説!

  1. ショアジギングとは?どんな釣り?
    1. ショアジギングとは?
      1. スーパーライトショアジギング(SLSJ)
        1. スーパーライトショアジギングはどんな人におすすめの釣り?
      2. ライトショアジギング(LSJ)
        1. ライトショアジギングはどんな人におすすめの釣り?
      3. ショアジギング
        1. ショアジギングはどんな人におすすめの釣り?
  2. 対象の魚
    1. 堤防で釣ることができる魚(ターゲット)
    2. サーフ(砂浜)で釣ることができる魚(ターゲット)
    3. 地磯から釣ることができる魚(ターゲット)
    4. 沖磯で狙うことができる魚(ターゲット)
  3. ショアジギングではどのような道具を揃えるの?
      1. サーフでショアジギングをする場合のおすすめタックルとラインセッティング
        1. おすすめロッド SHIMANO ネッサBB S108+
        2. おすすめリール SHIMANO ストラディック
        3. おすすめラインセッティング バリバスアバニ+ショックリーダーフロロカーボン
      2. 堤防でショアジギングをする場合のおすすめのタックル・ラインセッティング
        1. おすすめのロッド SHIMANO コルトスナイパーBB LSJ S100
        2. おすすめのリール SHIMANO ストラディックSW
        3. おすすめライン PE1号+フロロカーボン20lb
      3. 磯でのショアジギングをする場合のおすすめタックル・ラインセッティング
      4. 沖磯でおすすめのタックルとラインセッティング
        1. おすすめのタックル SHIMANO コルトスナイパーXR S96H
  4. 初心者向けショアジギングについてのまとめ

ショアジギングとは?どんな釣り?

ショアジギングとは?釣りを始めるにあたりショアジギングとはそもそもなんなのか?他の釣り方と違って何を釣るのかも名前に入っておらず、わからない釣りに思えますよね。

ショアジギングとは?

メタルジグを使った釣法で海で磯や堤防・砂浜などあらゆるところで行うことができる釣り方です。
ショア(陸)からメタルジグを使った釣り(ジギング)を行うのでショアジギングといいます。
ショアジギングといっても実はこの中でもさらに細かく分かれていたりします。次はそんなショアジギングの種類についてみてましょう。

スーパーライトショアジギング(SLSJ)

15グラム前後のジグを使った釣りでショアジギングの中では一番軽いライトな釣り方です。
釣り場はメインに堤防から行うことがメインの釣り方で15グラムとライトなジグを使うので小型の回遊魚や根魚などを狙うことができます。手軽に始めることができ、短時間などでも遊べる釣り方です。

稀に大物がかかることがありますが、メインは2.30センチ程度 大物で40センチ以下程度の青物などの回遊魚を釣れる釣り方です。

スーパーライトショアジギングで釣れた実際に釣れた青物
ブリの子供(私の地域ではワカシと呼んでいます。)

スーパーライトショアジギングはどんな人におすすめの釣り?

・数を釣りたい
・とりあえず始めたい
・色々な魚種を釣ってみたいという初心者向け
こういった方におすすめの釣りです。

ライトショアジギング(LSJ)

30グラムから40グラム前後のメタルジグを使う釣り方です。
釣り場は、堤防や磯 サーフと呼ばれる砂浜で行うことができます。
ジグの重さもスーパーライトショアジギングと比べて重くなるので多少水深のあるエリアでも釣りをすることができ、ジグの大きさも若干大きくなります。

少し重めのメタルジグで狙うので回遊魚や根魚を釣ることができます。

ライトショアジギングで実際に釣れたブリ(青物)
サイズは55センチから60センチ弱ほどのハマチ

ライトショアジギングはどんな人におすすめの釣り?

・大きい魚も釣ってみたい方
・数釣りたい方
・いろんな釣り場で色々な魚を釣りたいかた

こんな方におすすめの釣り方です!

ショアジギング

40グラムくらいからそれ以上の重さを全てまとめてショアジギングと呼ばれています。
小型の回遊魚は釣れなくなりますが、非常に大物を狙った釣り方です。

大型のブリやヒラマサ・カンパチなどの青物やハガツオ・スマガツオ・キハダマグロ(キメジ)シイラなどのとにかく大物を狙った釣りです。
釣り場についても磯場がメインになり磯も、沖磯と呼ばれる船で沖の岩に乗せてもらう釣り方になってきます。

沖磯はとにかく深く、潮流(潮の流れ)が効いているため大型の回遊魚が通るルートに立てるので釣ることができれば一撃大物を仕留めることができます。
難易度は段違いに高く、道具もそれなりのものを用意しなくては釣れない(釣り場に立てない)釣りなので初心者にはおすすめできない釣り方です。

画像は釣れたヒラスズキという魚です。詳細は次の欄で説明しますね

ショアジギングはどんな人におすすめの釣り?

難易度の高く道具や沖磯などそもそも釣りに行く難易度も高く地磯という陸続きでいけるところからも狙えますが、釣り場が少ないです。

・より大物を狙いたい方
・今よりももっとチャレンジしたい方

こんな方におすすめです。

対象の魚

さてここまで釣りについて解説してきましたがそもそもどんな魚を狙いたいのかに釣り方も変わります。どんな魚を狙うことができるかみていきましょう。

結論 場所によって肉食の魚であればなんでも釣ることができます。
満足いかない回答だと思いますが、実際ほとんどの魚を狙うことができます。
次に場所ごとにどんな魚が住んでいるのかみてましょう。

堤防で釣ることができる魚(ターゲット)

堤防からはかなり多くの魚を狙うことができます。

・アジ
・サバ
・カマス
・カンパチ(ショゴ)
・ブリ(ワカシ)
・スズキ
・マダイ
・クロダイ
・ヒラメ
・マゴチ
・カツオ類

などの多くの魚を狙うことができます。
かなりターゲットの多い釣り場で足場もいいので手軽に始めることができます。

サーフ(砂浜)で釣ることができる魚(ターゲット)

サーフと呼ばれる砂浜です。
足場が少し悪くなりますが、あまり苦なく歩けるのが特徴です。

・ヒラメ
・マゴチ
上記2種類が狙いやすい魚です。
他にも

・ブリ
・マダイ
・シーバス
・シイラ

などの魚を狙うことができます。

魚種は少なくなりますが、メインで狙うことができるのが
ヒラメやマゴチといった高級魚を狙うことができ、狙いを絞って釣りやすいフィールドです。

また、近年サーフフィッシングというものが流行ってきておりサーフ専用のルアーが多く出ており
メタルジグでもサーフ向けのものなども開発・発売されています。

地磯から釣ることができる魚(ターゲット)

地磯はここまでで紹介したサーフや堤防と違い釣り場までの難易度が格段に上がることがあります。
エントリーしやすい入りやすい場所もあれば危険な場所もありかなり難易度の幅が広いフィールドです。

・ブリ
・カンパチ
・ヒラマサ
・シイラ
・スマガツオ
・ハガツオ
・ヒラスズキ
・根魚
・マダイ
などをメタルジグで狙うことができます。

サイズはあまり大きくないものから大物まで釣れるので、一撃大物といったところではありませんが堤防やサーフと比べてでかい青物を狙えます。

沖磯で狙うことができる魚(ターゲット)

最後は難易度が一番高い要するに危険なしかし釣れれば大物を仕留めることができる可能性とロマンを秘めたフィールドが沖磯です。

・ブリ
・カンパチ
・ヒラマサ
・キハダマグロ
・カツオ類
・根魚
など狙うことができブリ・カンパチ・ヒラマサは1メートルを超えるものや5キロや10キロほどの非常にでかい魚を狙えます。
キハダマグロはキメジという少し小さいですが、3〜50キロほどの魚を狙うことができます。
小さいなどと書きましたが、正直めちゃくちゃでかいです。

他にも少し南の暖かい海流が当たる太平洋側や九州などの沖磯では場所によっては
・GT(ロウニンアジ)
・カスミアジ
などの大型のアジを釣ることができます。

ショアジギングではとにかくいろんな魚を狙うことができ、場所によっても全然狙えるターゲットが変わってきます。釣ってみたい魚や目標を立て道具を揃える必要があります。

ショアジギングではどのような道具を揃えるの?

さて、やってみたいショアジギングを見つけたらどんな道具を揃えれば良いのでしょうか?
フィールドごとに必要な装備やメタルジグの重さによって使うタックル(竿とリール)などが変わるので場所とフィールドごとに目安を書いていきます。

サーフで釣りをする場合

サーフではまず共通で必要になる装備を紹介します。
・ライフジャケット
・荷物をしまうことができるもの(メタルジグや予備のライン飲み物を入れておきます。)
・ウェーダー
・フィッシュグリップ
・ペンチ
上記のアイテムがあればまずはOKです。

次に必要になるタックルとラインセッティングについてみていきましょう。
ここまでで解説した通り、スーパーライトショアジギングかライトショアジギングかでメタルジグの重さが変わります。それによってタックルのバランスなども変わるので別々に紹介をしていきます。

サーフでショアジギングをする場合のおすすめタックルとラインセッティング

サーフでのスーパーライトショアジギングはとにかく遠投することが重要です。広大な砂浜から沖に向かって投げるので遠くまで投げることができる方が効率よく海の中を探ることができます。

スーパーライトショアジギングとライトショアジギングはサーフでは大きく異なることがないのでまとめて説明します。

おすすめロッド SHIMANO ネッサBB S108+

SHIMANO ネッサS108+

サーフ専用ロッドなので、ジグの扱いやすさや遠投性能が優れておりロッドも長いものがラインナップされています。

また、ショアジギング以外にもミノーやシンキングペンシルなどの操作性もよくなっています。

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おすすめリール SHIMANO ストラディック

SHIMANOから発売されている中価格帯の耐久性と剛性に優れたリールです。
ストラディックにはノーマルのストラディックとストラディックSWがありますが、上記で解説したコルトスナイパーBB LSJにはノーマルのストラディックがおすすめです。

SWはソルトウォーターの略で、海専用で耐久性がさらに高いですが、非常に重くなってしまいます。
ノーマルのストラディックでも問題なく利用ができ3000番か4000番をつかいますが
3000番はそもそもSWにはラインナップがありません。

ギア比についてはエクストラギア(XG)かハイギア(HG)がおすすめ。
スーパーライトショアジギングは3000番
ライトショアジギングは4000番

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おすすめラインセッティング バリバスアバニ+ショックリーダーフロロカーボン

ラインは圧倒的にPEがおすすめです。
サーフゲームはPEラインが必須です。ショックリーダーはナイロンかフロロですが個人的にはフロロカーボンがおすすめです。
ナイロンラインは若干伸びがあるので遠くで合わせた時のかかりが甘くなってしまったりジグを切れがよく動かせるという特徴があり

フロロカーボンがおすすめです。

ライトショアジギングにはPE1号程度がおすすめです。
PE1号に対してフロロカーボンは20ポンドから30ポンドほどをつけるようにしましょう。
サーフでは20ポンドで十分な強度を保てます。

スーパーライトショアジギングにはPE0.8号がおすすめです。
強度が落ちるもののラインを細くすることで飛距離を出すことができ軽いメタルジグも遠くへ飛ばして広範囲を探れます。
0.8号には15ポンドから25ポンドほどがおすすめですが、20ポンドでPE1号と共通で使えるようにしておくのもコスパ良く利用できるのでおすすめです。

おすすめPEライン

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おすすめフロロカーボン

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堤防でショアジギングをする場合のおすすめのタックル・ラインセッティング

堤防でショアジギングはスーパーライトショアジギングかライトショアジギングを行うことができます。

こちらについてもサーフと同様のタックルセッティングがおすすめです。

おすすめのロッド SHIMANO コルトスナイパーBB LSJ S100

SHIMANO コルトスナイパーBB LSJ S100

こちらは、ライトショアジギング用で開発されているモデルです。
スーパーライトショアジギングでも活用することができます。
ショアジギング専用ロッドなので、ジグの扱いやすさや遠投性能が優れておりパワーも粘り強くなっており青物の弾きをしっかりといなしてくれるようになっています。

ロッドの硬さについて
スーパーライトショアジギングであれば
S100L
ライトショアジギングであれば
S100MLがおすすめです。

コルトスナイパーのグレードについては下記の記事をご覧ください

おすすめのリール SHIMANO ストラディックSW

ストラディックSWがおすすめです。
予算に余裕がある方はツインパワーがおすすめですが、堤防での利用か地磯などでは正直ストラディックで十分すぎるスペックです。

狙うサイズによりますが、4000番か5000番がおすすめです。

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おすすめライン PE1号+フロロカーボン20lb

こちらもサーフ同様PE1号がおすすめ。
堤防は水深があり大物がかかった場合もラインを切られる確率を減らせます。

しかし、近くに船が止まっている場合や人が多くいる場合はラインを1.5号ほどにあげて少し強引にあげれるセッティングにしましょう。
人が少ない場合は1号あれば十分です。

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磯でのショアジギングをする場合のおすすめタックル・ラインセッティング

磯では大物が釣れる可能性が高くなります。
また、根と呼ばれる岩が出ていたり足元がえぐれていてその中に潜り込もうとしたりとパワーのあるセッティングが必要です。

おすすめロッド SHIMANO コルトスナイパーXR S96M

コルトスナイパーシリーズのミドルクラスロッドです。
BBやSSというグレードのロッドもありますが、パワーに優れており操作性の良さからもXRがおすすめ。
長さはサーフや堤防と比べて少し短いですが、飛距離もかなりでます。ロッドのしなりと反発力が強く短さを感じません。

おすすめリール SHIMANO ツインパワーSW6000番

大物がかかる可能性があるエリアで、ブリであればノーマルのツインパワーでも問題なく戦えますが、カンパチやヒラマサなどがかかった場合に確実に取るには大型番手が必要になってきます。
8000番や10000番は重くなってしまい操作性や疲労度が大きく違います。

6000番
PE3号 300m
PE4号 210m
巻くことができるので十分大物と対峙してやり取りすることができるリールです。

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おすすめライン バリバスPE4号+フロロカーボン

大物とやり取りをする際に根がある磯などだと強引に上げる必要があります。
そこで4号ほどのパワーがあれば多くの青物を上げることができます。

こちらのアバニキャスティングはコストパフォーマンスに優れおておりラインの劣化があった場合に交換するのも負担が少なく大物がかかった時のために備えるのにおすすめです。

おすすめPE

ショックリーダーおすすめ

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沖磯でおすすめのタックルとラインセッティング

沖磯はかなりの大物が釣れる可能性があります。
ヒラマサやカンパチなども1mを超えるものが釣れる可能性などもあります。

おすすめのタックル SHIMANO コルトスナイパーXR S96H

コルトスナイパーのミドルクラスで地磯でも紹介したコルトスナイパーXRシリーズです。
ロッドの硬さがHクラスのかなり硬くなっています。
この硬さの竿になると長くなると魚からの力が非常に強く伝達できこちらの力もまた魚に強く伝えますが、ファイト時の力が強く必要になるので体力に自信がない場合は短めにするのがおすすめです。
また、自信がない場合は短めにした方がいいです。

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おすすめのリール SHIMANO ツインパワーSW8000番

耐久性に優れたSW機の8000番と大型番手です。
PEライン4号 300m
PEライン5号 250m
と太いラインをより多く巻けるので大型の青物からマグロまで魚と戦うことができます。
マグロはラインの太さより多くラインをまけることが重要なので、4号が300mあれば安心してやり取りをすることができます。

つり具のマルニシ楽天市場店
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おすすめライン バリバスPE4・5号+ショックリーダー100lbから140lb

PEライン4号を利用する場合は、100lb
PEライン5号を利用する場合は、120lbから140lbがおすすめです。

アバニ キャスティングとはPEラインで8本よりでコストパフォーマンスに優れながらしなやかな操作性なので初心者の方でも安心して利用することができます。
また、PEラインの中でも擦れてもすぐに切れることが少なく感じられます。

沖磯で実釣する時魚が根に擦りにいってしまいますが、擦れても一瞬で切れることが少なくかんじられます。


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初心者向けショアジギングについてのまとめ

いかがでしたでしょうか?
ショアジギングと一口に言っても、15g前後から100gを超えるようなメタルジグを使ったものと幅広く魚種もかなり多種多様なものを狙うことができます。

道具によってできる範囲が変わりますが、
初めての釣りをショアジギングから始める場合は『スーパーライトショアジギング』
他の釣りからショアジギングを始める場合は道具を流用できそうな場合は『ライトショアジギング』
大物を釣りたい場合は、『ショアジギング』
といったような形で始めると、無理なく釣りをすることができます。

必要な道具なども簡単にはなりますが、実際に使って良かったものを紹介しています。後悔しないようにぜひ、参考にしてみてください。

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