初めて渓流でルアー釣りを始めてみたけどなかなか釣れない
川でトラウトを釣ってみたいけどどんなルアーを使えばいいかわからない。
そんなふうに思っていませんか?
実際に筆者も渓流ルアーを初めて行なった時に渓流魚は警戒心が非常に高いからそんな簡単にルアーで釣れる気がしなくて、何をしたらいいかもわからないと思っていました。
モノノフはそんな迷っていた時に釣具屋でパッケージの高級感からパケ買いをしてしまったのですがそこからずっと使い続けています。
なぜ、おすすめなのかこの記事ではモノノフについて徹底検証を行います。

バスデイ モノノフ50sについて
バスデイ(BassDay)とは愛知県に本社を置くメーカーで、今回紹介するモノノフ以外にもソルトルアーやフレッシュウォータールアーなどさまざまなジャンルが発売されております。
モノノフは渓流専用のルアーで、ヘビーシンキングミノーで『しっかり泳ぐ』『よく飛ぶ』など以外にもルアーというのはアングラーの所有欲を満たしてくれる造形美を追求されたルアーです。

バスデイ モノノフスペック表
モノノフ35s | モノノフ45s | モノノフ50s | モノノフ64s | |
大きさ | 35mm | 45mm | 50mm | 64mm |
重量 | 3.0g | 4.0g | 4.6g | 7.6g |
フックサイズ | #18 | #14 | #12 | #10 |
カラー数 | 13色 | 19色 | 19色 | 16色 |
モノノフ50sを実際に使ってみた感想
他の渓流ルアーは釣るための造形やよく飛ぶことなどを追求されておりあまり綺麗と思ったルアーは少ないのですが、モノノフは形が洗練されており好みもありますが多くのトラウトを狙うアングラーには好まれるデザインだと思います。
よく飛び、激流の中でもしっかり泳ぎトゥイッチをしてもキレが良く魚のリアクションバイトを狙うことができるのが特徴です。
渓流では激流の中を通したりする場面や、滝壺付近を攻める時など流れが激しくて流れにもまれる場面でもモノノフだとしっかりアクションしながら通すことができます。

モノノフの使い方
万能なアクション『トゥイッチ』
渓流釣りでは定番の動かし方です。
竿先を軽く煽ることで、しっかりとヒラを打ちながらアクションしてくれるので魚にリアクションバイトをさせることが可能です。
流れが激しくなるとすぐに流されてしまいうまくアクションをしなくなってしまうことが多いのですが、モノノフはトゥイッチでも流れの中をアクションをすることが可能です。
淵などでなかなか食いきらない時は『ストップ&ゴー』
名前の通りストップとゴーを使ったアクションで、タダ巻き(ゴー)から急に止める(ストップ)ことで魚に食わせの間を作ることができます。
例えば、流れに乗せてきてアクションをすると淵などから出てしまう付近まで追いかけてくることなどがあります。その場合は、急に止めることで追いつかせて食わせることができます。
スレている時に意外と有効?!『タダ巻き』
堰堤上の深場や流れの緩い淵など
こういった場面で巻くだけでくわせることが可能です。
トゥイッチよりはアクションとアピールが弱くなるのでスレてしまっているポイントや河川で有効なことがあります。
モノノフの渓流で使えるおすすめチューン
モノノフ ヘビーシンキングチューン
ヘビーシンキングミノーとはいえどうしてもプラグなのでスプーンなどと比べてフォールが遅く深いレンジを探る能力が劣ります。
そこでシンキングミノーをさらに重くするテープでウェイトを貼るヘビーチューンがおすすめです。
貼る重さは水の流れと水深によって異なりますが、私はスミスのウェイトを使っています。
モノノフのシングルフックチューン
渓流釣りは基本的にはシングルフックでの釣りが多くなります。
私も全てシングルフックに変更しています。
シングルフックのサイズについては以下の表の通りです。
ルアーサイズ | モノノフ35 | モノノフ45s | モノノフ50s | モノノフ64s |
フックサイズ | シングルフックのサイズ合わずリアのみ カルティバ#12 | #12~#10 Vanhook | #10 Vanhook | #8~#6 Vanhook |
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BassDayモノノフのインプレまとめ
実際に使って釣れた実績が高く筆者としては一軍ルアーでよく使います。
ルアーとしてよく泳ぐ・よく飛ぶことは当然ながらデザインもかなり洗練されたこだわられたものなので所有欲を満たしてくれるルアーです。
個人的にはグリキンやチャートが好きなのでもう少し派手目なカラーがあると嬉しいとは思いますが、どのカラーリングも綺麗です。ぜひ、1つはタックルボックスに忍ばせてみてはいかがでしょうか?